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ゆめのきおく展/リサ・ラーソン​

リサ・ラーソン
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フライヤー表面/207*281mm
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フライヤー裏面/207*281mm
ゆめのきおく展/リサ・ラーソン
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memories of ceramic dreams/Lisa Larson

ギャラリー「のこぎり」は、スウェーデンの陶芸家リサ・ラーソンの作品展を開催する。リサは猫の「マイキー」をはじめとするグラフィックデザインでも知られるアーチストだが、今回の個展は彼女の本業である陶芸作品にフォーカスする。彼女はスウェーデン陶芸界の巨匠スティグ・リンドベリにその才能を見出され、全盛期のグスタフスベリ社のデザイナーとしてキャリアをスタートした。彼女は常に工場で量産できることを前提に造形を作り、それらは大きな商業的成功をもたらし、多くの人を幸せにした。このことはピュアアートの世界が頑固に彼女を認めないという悪癖を生むが、常にポップでありコマーシャルでありながら、作家性を全く失わないオリジナリティ溢れた作品には、比肩すべきものがない彼女の天才があった。リサは一方では数多くの一点ものも制作しているが、「私は工場で量産するにはどこをどのように作ればいいのか自然にわかるのだ。それは私の特別な能力だ」と後に語っているように、彼女の天才性は工場で作られる量産品にこそあるのだ。コマーシャルなマスプロダクションという不自由から、彼女はとてつもない自由を創り出してきたのだ。今回の展示は、表現者としてのプライドとパッションを全く失うことがなかった一人の天才の夢の軌跡を追うものである。
※「のこぎり」での通常の作品展と異なり、お買い求めいただいた作品は全てその場でお持ち帰りいただけます。別途、配送(有料)も可能です。会期中にも作品は追加されていく予定です。

・「のこぎり」での作品展について

本展ではヴィンテージや現行品の陶芸作品を中心に代表作が展示・販売されます。また、これまで未公開だった量産前の原型も展示されます(こちらは展示のみとなります)。販売可能な作品は会期中にも随時追加されていきます。陶器作品をモチーフにした関連商品や日本生産の陶磁器も販売いたします。会場内では2024年の「日めくりカレンダー」366日分に、アートディレクターの佐々木美香がコメントを書き込んで展示します。このことで作者リサ・ラーソンの生活と環境をより深く感じていただけるはずです。
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・開催情報

展覧会名: ゆめのきおく展/リサ・ラーソン
作家名:Lisa Larson(リサ・ラーソン)
会期: 2024年1月26日(金)- 2024年3月31日(日)※会期延長
開廊時間:
水・木・金: 12時-19時(WEBサイトより予約が必要です)
土・日・祝日: 12時-19時(予約の必要はありません)

休廊日:月・火(祝祭日の場合は営業します)
会場: のこぎり
〒150-0033東京都渋谷区猿楽町5-17第一西尾ビル2階

[email protected]

※オンラインショップ「TONKACHI STORE」と在庫を共有しておりますので、行き違いで売り切れになる場合もございます。​

・アーティストについて

Lisa Larson (リサ・ラーソン)
陶芸家

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1931年、スウェーデンの南部に生まれた。ヨーテボリ大学芸術学部デザイン工芸校に学んだ後、スウェーデンの陶磁器メーカー、グスタフスベリのアートディレクターであったスティグ・リンドベリに請われグスタフスベリ社に入社。1952年、画家のグンナル・ラーソンと結婚。1980年、フリーランスとなり、以後、数多くのクライアントと仕事をする。1992年、Keramikstudion(ケラミークステューディオン)を設立。現在、自身は経営からは退くが、同工房を中心に作品は作り続けられている。近年では日本の窯元で制作することも多い。

・オンライン

https://shop.tonkachi.co.jp/collections/lisa-larson​
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